7月28日（日）～8月1日（木）まで、福岡県の博多の森陸上競技場にて全国高校総体が行われました。
37℃を越える猛暑の中、19名の選手が健闘し、5種目で入賞することができました。
男子砲丸投げ 菅野 颯輝 第7位
男子5000ｍＷ 井上 隼太朗 第7位
男子110ｍH 古賀 ジェレミー 第1位（大会新記録‼日本高校新記録‼）
女子七種競技 仮屋 愛優 第2位
女子100mH 仮屋 愛優 第4位
また次の試合に向けて、全員で頑張っていきたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。
以下、入賞者のコメントです。
井上 隼太朗
今回のIHは出場する選手の中で16番目で挑んだ大会でした。予選からハイレベルな戦いを強いられレース序盤も予想以上の速さでかなり焦ってしまいましたが、中盤から終盤にかけて動きを修正し、最後まで諦めなかった結果、着順16番でプラスで拾われました。決勝では来年のIHで上位を争うためのレースを想定して挑みました。予選で体に刺激が入ったのか序盤からかなり体が動いたレースでとにかく攻めることを意識した結果7位入賞という成績を収めることができました。来年は優勝を目指して頑張っていきます。お願いします。
古賀 ジェレミー
こんにちは、陸上部2年の古賀ジェレミーです。自分はこの度7月28日～8月1日に福岡で行われた福岡インターハイに出場させて頂きました。昨年もインターハイに出場しましたが、途中で転倒してしまい悔いが残る試合でした。今大会は最後まで自分を信じて走り切るという想いを胸にレースに挑みました。その結果、予選・準決勝・決勝と自分の出せる力を全て出し切り3戦とも自己ベストで締めくくることが出来ました。また、準決勝では従来の「日本記録」を0.02秒更新し、あとは勝ち切る気持ちで決勝を迎えました。今大会は歴代随一と言っていい程レベルが高く、決勝のレースに不安がありました。そんな時に先生方の「自分を信じろ！」という言葉で我に返り、闘志をみなぎらせかけ抜けました！そのおかげで、自分の出した「日本記録」を更に更新し、13秒59というタイムを出せました。今大会では自分が試合に出るにあたって様々な人が応援してくださったし、支えてくれました。今大会のスローガンの「ありがとうを強さに変えて」はこれからも大切にしたいと思いました。本当に応援ありがとうございました。
菅野 颯輝
こんにちは！3年主将の菅野颯輝です。
この度7月28日～8月1日まで行われた福岡インターハイにやり投げ・円盤投げ・砲丸投げの3種目に出場させていただきました。結果はやり投げ、円盤投げは予選落ち、砲丸投げでは入賞することができました！
怪我続きの3年間で肩の怪我・骨折・肉離れを乗り越えてこのような結果を出せたのは普段からサポートをしてくださる先生・コーチ・仲間・父兄の方々のおかげです！本当にインターハイまでのサポートありがとうございました！自分は大学でも陸上競技を続けさせていただくのでこれからも応援よろしくお願いします！
仮屋 愛優
人生で最後のインターハイ。昨年の北海道インターハイが終わってから私の中の福岡インターハイは始まっていました。その日から1年。まずはここまで支え、信じ、たくさんの挑戦をさせてくださった先生方や最高の応援、手厚いサポートをしてくれた仲間のみんな、私に関わってくださった全ての方々に感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。
今回のインターハイは４×100ｍR、七種競技、100mHに出場させていただきました。どの種目に関しても有言実行することができず悔しい気持ちでいっぱいです。全国の壁というものをとても感じました。また、勝ち切ることの難しさを知りました。けれど、入学当時は優勝を目指せるなんて思ってもいなかったのでここまで成長させてくださった先生方、苦難を一緒に乗り越えてくれた仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。
悔しい思いをたくさんさせてもらったからにはこの経験をバネにさらに強くなって帰ってきます。そして私をここまで強くさせてくれた９(2022徳島IH七種の順位)という数字に加え、２(2024福岡IH七種競技)、４(2024福岡IH100ｍＨ)を忘れず練習に励みたいと思います。
たくさんの方々に応援していただき、支えていただき私には幸せすぎるインターハイ期間でした。そして今まで一番楽しいインターハイでした。助けてもらってばかりの3年間。これから少しずつ恩返ししていけるよう精進していきます。本当に本当にありがとうございました。自分たちが叶えられなかったインターハイ総合優勝は後輩みんなに託します。～ありがとうを強さに変えて北部九州総体2024～ Fin
