”翔び立て若き翼”北海道総体2023結果報告

8月2日〜8月6日まで、北海道札幌市の厚別陸上競技場にて全国高校総体が行われました。寒暖差が激しく、難しいコンディションの中、19名の選手が健闘し、4種目で入賞することができました。
男子ハンマー投げ 谷 星空   第5位
女子円盤投げ   村田 りお  第8位
女子走り幅跳び  宮本 里乃亜 第3位
女子七種競技   仮屋 愛優  第3位
 
この経験を糧に、1・2年生は新人戦に向けて頑張っていきます。
引き続き応援よろしくお願いします。


以下、入賞者コメントです。

谷 星空
こんにちは、陸上部3年 部長 谷星空です
自分はこの度、北海道インターハイにハンマー投げで出場させて頂きました!
朝の予選では3投しかない内2投ファールというヒヤヒヤしたスタートでしたが、夕方からの決勝では涼しい気候の中、熱い声援と先生方、そして仲間のサポートのお陰で2投目に60.40cmの自己ベストを出し、何とか5位に入賞することが出来ました。自分は何も持たずにこの高校に来て強い先輩に憧れて、どうにか背中に追いつこうと走り続けてきました。やっとの思いの大舞台で、優勝という目標には叶いませんでしたが入賞させて頂けたことはとても嬉しかったです。応援してくださった方々本当にありがとうございました。10月の中旬に行われる鹿児島国体に向けて、これからまた頑張りますので、応援よろしくお願いします。

仮屋 愛優
昨年、北海道インターハイで必ず入賞すると心に誓ってから1年…
まずはインターハイという舞台で全力で走って、跳んで、投げさせていただけたことに本当に感謝しています。ありがとうございました。北海道インターハイを迎えるこの日までどんな時も※「9」という数字を背負って戦ってきました。(※2022徳島インターハイでの順位)たくさんの方々に支えていただき、どんな高い壁も一緒に乗り越えてくれる最高の仲間に恵まれ、なんといっても先生方の手厚いご指導があって3位という結果で2023北海道インターハイを終えることができました。声出し応援が可能になった今大会。改めて声を出しての応援という大きなパワーへのありがたみを強く感じた大会でもありました。来年の目標はただ1つ。土手がインターハイという言葉を忘れず後半シーズン、冬季練習を乗り越えていきたいと思います。たくさんの応援、サポートがあってこの結果に結びつくことができました。本当にありがとうございました!!

村田 梨織
初めに、今回のインターハイに関わってくださった先生方、保護者の皆様、チームのメンバーに心から感謝しています。昨年の冬季練習期間に怪我をして、インターハイ路線が始まってからも、思ったような結果がなかなか出ない時期が続きましたが、そんなとき、競技の相談に乗ってくれた同期の存在がとても大きかったと思います。一年間、全国優勝するためにここまで頑張ってきて、インターハイという大舞台で、自己ベストを出すことができたのも、入賞することができたのも、沢山の応援・サポートがあったからです。自分ひとりではここまで来ることはできませんでした。
応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

宮本 里乃亜
まずはみなさん応援ありがとうございました。最初で最後のインターハイでこのような結果を残すことができて嬉しいです。自分は一年生の時からずっと全国で優勝することを目標に頑張ってきました。その中で去年一昨年はインターハイ路線にも食い込めず悔しい思いをしてきました。そんな中去年はコロナにかかってしまって突然インターハイがなくなってしまいました。怪我も多く思うように練習できない時期もありました。今年に入ってから調子もよく関東大会では6mを初めて跳ぶことができました。その経験が自分にとって自信になりインターハイでは6mを跳んで優勝することはできなかったんですけど、苦しい時にみんなの応援に救われた試合でした。最後6本目のみんなの応援やかけ声のおかげでメダルを取ることができ、先生方にメダルをかけてあげることができました。
今回の経験を自信にしてこれから先の大会でも活かしていきます。



インターハイ総集編 三田飛鳥 作

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この記事を書いた人

東京高等学校陸上競技部は、陸上競技を通じて「人間力」を育てます。

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