男子第46回・女子第39回春の高校伊那駅伝2023 結果報告

3月19日日曜日に長野県伊那市陸上競技場で行われた伊那駅伝に出場いたしました。
結果は総合68位で、新チームでのタスキを繋ぎました。
1区 丸山 24.14 区間38位
2区 四辻 26.19 区間88位
3区 田口 24.05 区間37位
4区 林  29.02 区間66位
5区 箕輪 17.43 区間99位
6区 西野 18.32 区間67位
総合タイム2.19.55

田口コメント
今回、初めての全国の舞台を体験させてもらいました。個人としては、想像以上に張り詰めた空気感に最初は怖気付いてしまいましたが、ずっと一緒に練習してきた仲間のサポートのおかげで、いつも通りの自分を保ち最高の状態で本番に臨めました。レースの内容は、序盤は焦る事なく冷静に走って行くことができました。そのおかげで、登り坂まで力を残し、坂で力強い走りができました。目標としていたタイムは切れませんでしたが、全国の舞台で区間30位台で走ることができ、自分の走りで14個順位を上げれたのは自信に繋がりました。出走メンバーの中には初の駅伝出走の仲間もいて、全国の強豪校達に必死に喰らいつく気持ちで臨みました。それぞれ緊張やプレッシャーを感じていましたが、今回の駅伝のために全員が全力で準備し、各々が短期間で驚くほど調子を上げてきてくれました。それを自信に変え、チームとして良い空気感で駅伝に出場できました。また宿泊を通して横の関係はもちろん学年関係なく、お互いの知らない一面を知ることができ、より親睦を深める事ができました。
4月からはシーズンが始まり、11月には集大成の都駅伝があります。今回の経験を大事に、このチームで上の舞台を目指していきます。

四辻コメント
初めて駅伝を走らせていただき、出られて良かった楽しかったという気持ちと共に、悔しいという気持ちが強く残る結果になりました。
全国の強豪校の選手達と戦うことで自分の実力不足を実感し、今の状態では都駅伝などでも全く通用しないと思いましたし、今の練習では足りないと感じました。
自分は走り終わった後、思うような走りができず順位も凄く落としてしまいチームのみんなに謝ることしか出来なかったのですが、先輩方にこれから強くなって行こうと声をかけてもらい、同級生には良い走りだったと言ってもらい凄く救われました。仲間同士で声をかけて励ましあって高めあっていくことが
チームなんだと駅伝を通して知ることが出来ました。それと共にこのチームでもっと上を目指したいと
強く思います。
今年の都駅伝、関東駅伝、
来年の伊那駅伝の舞台に大きくレベルアップした姿で戻ってきます。
たくさんの人の応援のおかげで走りきることが出来ました。本当にありがとうございました。

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この記事を書いた人

東京高等学校陸上競技部は、陸上競技を通じて「人間力」を育てます。

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